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口コミに乗りました

愛用していたランニング用GPSウオッチが専用アプリのサポートが3月末で終了することになり、4月以降はただのデジタル表示の時計になってしまうという悲報。

「まぁ、そういうこともあるよね」と落胆しながらも代替え品を探していたところ、知人から「カロス(coros)というメーカーがいいよ」と勧められました。この方面ではガーミンが有名ですが、調べてみるとこれも良さそうなので購入。

これまでの計測項目は走行距離とスピード、ストライド、心拍数、GPSマップ程度だったのが、今回はそれにストレス、運動効率、負荷傾向、リカバリータイムなど一気に増えました。また睡眠状態まで測ってくれるようで寝る時も手放せなくなりました。

画面はAMOLEDで処理速度も向上、GPSの精度が格段に向上して走った後のマップは正確ですし、事前作成したマップのナビゲーション機能を使い、初めての場所も迷わず走れるなんて驚きです。

「スマートウオッチだからそれくらい当然」と言われればそれまでですが、進歩が速い電子機器の買い替えはその差分を見るのも楽しいですね。

いろいろな情報が取れたり、トレーニングも指示してくれたり、ついサボってしまいがちな冬のランニングも勢い付いています。

若干、新しいおもちゃに興奮状態にあるのかもしれません。

さて、ここから(無理やり?)ブランドマネジメントの視点から見てお伝えしたいことは3点。

ひとつは、口コミの有効性。

次に、測定項目の理解と使い方の精査。

そして最後は継続性

です。

次回からもう少し詳しくお話してゆきます。